喜平とは、ネックレスやブレスレットなどのジュエリーの鎖のつなぎ方の名称で、あずき型のチェーンの環をつなぎ、90度にひねって押しつぶしたシンプルなデザインのものを指します。時代や流行に左右されない普遍的なデザインとして高い人気を誇ります。 喜平のネックレスには、カット面の数によって様々な種類があります。 代表的なものとしては、2面、6面、8面、12面があり、多いもので16面があります。カット面数が多くなるほど光が反射する面が増えるため金、プラチナの輝きがより一層表れます。 編み方によっても種類が分けられ、シングル、ダブル、トリプルが主流です。編み方は、「一つのコマに対していくつのコマが通っているか」によって名称が異なります。 また長さは40cm、45cm、50cm、55cm、60cmというように5cm刻みで販売されていることが多く女性であれば、40cmで鎖骨の下あたりにトップがくるイメージで、50cmなら胸元あたりになります。